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2006年08月30日

 晩夏雑考

フェラーリの音が鳴る時計を褒めちぎる寺門ジモンと蝉の声。


いやあ。夏が終わろうとしていますね。
あっけないですね。

夏は無条件でモテると聞いていたのに全然モテませんから、
そろそろ怒ろうかと思います。
ササガキです。

街の洋服屋ではもう秋冬物が広げられていて焦りますね。
まだタンクトップとか着たいよ。
短パンとサンダルでコンビニまでガリガリ君買いに行きたいよ。
いや、行けばいいんだけれども。
でも僕もう大人だから。いいかげん大人らしくしないといけないから。
だからハーゲンダッツにします。
よろしくお願いします。

そういえば、おもての物干に風鈴を吊るしているんですが、
ああいうのはいつ回収すればいいんでしょうか。
さすがに冬まで吊るしておけくわけにはいかないし、
だいたい洗濯物が干しづらいし。
でもあれを下げてしまうと自分の手で夏を終わらせてしまうような気がして
なんだか忍びなく、もうしばらくそのままにしておこうかとか。
でもやっぱり洗濯物を干す際には普通に邪魔だなぁと思ったりとか。

そうこうしている間にも鈴虫が鳴き始めたりするんだろう。
時の流れに慈悲はない。か。


・講評
フェラーリの音という部分が風流ですね。
寺門ジモンは蝉と同じくらい暑苦しいし無意味に筋肉質という事でしょうか。
不愉快です。

投稿者 sasagaki : 19:50 | コメント (0)

2006年08月28日

 パンク修理

自転車パンクした。

あーパンクしたなあ、と思って、
近所の自転車屋に持っていったんだけど
露骨に嫌な顔で迎えられました。
あー、お客さんねー、ウチこういうのやってないんだよねー。
どこの自転車?これ。あー、通販?それじゃねー。パーツないもんね。
うち扱ってないよこんなの。今さ、他のお客さん待たせてるから、
とりあえず後にするけど、タイヤ外してみても直らないかもしれないよ。
ウチにも責任ってもんがあるからさ、扱ってないもんは下手に触れないんだよね。
と、聞いてもいないのにいろんな文句を浴びせられげんなり。
とりあえず自分は急いでいない事、なにも無理を言うつもりはないし、
作業した分のお金はちゃんと払うという事を伝えて、預けておきました。
そして案の定直りませんでした。

「原因は?」という僕の問いに対する「物が悪いんじゃないの?」という捨て台詞を背に
手つかずと思われるTOKYOBIKE.COMを押してとぼとぼ帰宅。
もう二度と行きません。

こうなれば自分で直すしかない。修理が利かないとなればチューブの交換だ。
TOKYOBIKE.COMの自転車は通常よりインチの小さいマニアックなタイヤを履いているため
普通の店では適応したチューブが見つからないのは確か。
そりゃ街の自転車屋にはお手上げと言ったところだろうが、
こちとら曲がりなりにもIT企業に勤める身。
なめんな。インターネット世代なめんな。あ、グーグル先輩お願いします。
そうして発見しましたレアチューブ
バイクもそうだけど関西ってこういうショップ揃ってるね。やるな。

早速取り寄せて、週末は自転車バラし大会。
この際だからこういう事も一通りできるようになっておこう。
雰囲気モノとはいえ一応ロードレーサーの体裁を持っているTOKYOBIKE.COMは
バルブもフランス式で普通の空気入れでは入らないし、
その他全てのパーツが独自のチョイスによる寄せ集め。
パーツを揃えるのに難儀はするものの、バラしてみるとなかなか厳選されていて面白い。


タイヤは海外からの取り寄せでも、ギア変速部分はシマノを使っています。
やはりこのあたりの機構は日本の技術が群を抜いているということか。
ギアとか。ネジとか。金属磨いたりとかするの日本人好きだよな。いいぞ。

こういう自転車はそもそもばらす事を前提に作られているようで、
チューブ交換は思ったより簡単にできました。
リムの噛み込みによるバーストだけは気をつけて。あとは思うまま。
大した時間もかからずに完了。いや、ここまで引っ張っておいてなんだけど。

ただ、外した方のチューブをチェックしてみたんだけど、
それほど大きな損傷はしていなかった。
通常のパンク修理で直るような。

なんなんだいったい。

投稿者 sasagaki : 23:08 | コメント (5)

2006年08月24日

 Pluto

はい、みんな。静かに。静かに。
いいですか、授業を始める前に、
今日はみんなに残念なお知らせがあります。
以前からうすうす気づいていた者のもいると思いますが・・・。
このクラスの人気者で、
文化祭では段ボール集め係として活躍していた彼が、
この度、家庭の都合で転校する事になりました。
はいザワザワしない。
みんなの気持ちはよく分かります。
でもこれは仕方のない事なんです。
みんな彼の事、忘れないあげてください。
遠く離れてはしまいますが、
心の中では彼はこれからもクラスの仲間。ずっとずっと友達です。
だから笑顔でさよならしましょう。
さようなら。さようなら。お元気で。
あ、こら泣くんじゃない。先生涙でちゃうじゃないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000004-yom-soci

ってほどには親しまれてないから大丈夫じゃないかな。冥王星。

でも降格って。嫌だねなんか。
なんにも悪い事してないのにさ。
勝手に太陽系に祭り上げておいて、
なんか大げさな名前まで付けてみちゃったくせに、やっぱナシみたいな。
じゃあ今まはでなんだったんだよ。

そりゃ確かに自力で球形になれないよ。
月より直径小さいよ。だからってそんな、
急に冷たくしなくったっていいじゃないか。

って僕が冥王星だったら思うね。
まあ幸いにして僕は冥王星じゃないけれども。
ああよかった冥王星じゃなくて。

投稿者 sasagaki : 21:49 | コメント (2)

2006年08月23日

 レシピ

 イギリスの人気料理研究家ナイジェラ・ローソンは、
 14歳で初めてレシピによって料理ができる事を知ったそうです。
 それまではあれこれ試しながら料理を作っていました。
 時には失敗する事もありますが、
 レシピ通りでは新しい創作料理は生まれません。

「スウェーデン式アイデアブック2」という
どことなくうさんくさい名前の本に出て来た話なんですが。
それはそうだなと。
料理を作る事とレシピを作る事は別の事なんですよね。

料理人は、ある素材でおいしい料理を作るにはどうしたらいいか、
常に考え工夫しながら料理を作っています。
先日取材に行った料亭の若旦那も、
「あ、それ大さじ何杯ですか?」と聞いたら
「わかんねえ。旨くなるようにだ。」と答えてました。

その日の素材の状態によって味付けも変わってくるし、
素材自体、良いものが入らなければ変えてしまう事もある。
決まった分量などは無いのだそう。

もちろん大まかなレシピはあるのだろうと思うけど、
レシピ通りに作る事が重要なのではなくて、
あくまでおいしい料理を作る事が目的。
レシピはただの手順に過ぎないわけです。


あー、それで何が言いたいのかというと、
あなたは今、必死にレシピを覚えようとしてはいませんか。と。
それは本当に大事な事ですか。と。

自分に問いたいわけです。そういう事を。

せっかくやるならちゃんとおいしくしないとね。

投稿者 sasagaki : 19:59 | コメント (0)

2006年08月21日

 日焼け

DSC00346b.jpg

焼けた。
バイクで2時間ほど一方向に走り続けていたら、
片面だけしっかりと。

バイクはずっと姿勢が変わらないのでくっきりと境目が出てしまう
いつも手首に革ヒモを巻いているのだけれど、その跡までしっかり残って、
今では2重巻きとなってしまった。なんかちょっと豪華。
せっかくだからバイク乗りたての時にマフラーに触れてできた丸い火傷跡と重なって
腕時計みたいになると良いのにな。

あと自然とTシャツ重ね着してる感じにもなってますから。
オシャレ〜!

投稿者 sasagaki : 12:09 | コメント (2)

2006年08月17日

 クマゲラ

午前2時にクマゲラについて知る必要は僕には全くないのだけれども、
NHKにとっては午前2時にクマゲラの事を知りたい人のための番組を作ることが
すごく大切な事なのかもしれない。
そのへんの理屈はよく分からないけど。

もし僕が世界でもっとも有名なクマゲラ研究家だったら
もちろんそれは意味深いものになるのだろうと思う。
北海道に住むクマゲラの四季折々の姿を見る事ができた僕は興奮し、
世界で2番目に有名なクマゲラ研究家に電話をするかもしれない。
でも残念ながら僕はクマゲラ研究家ではないし、
鳥類全般に対する知識もそれほどあるわけじゃない。

だいたい僕は疲れていて、明日もそれ以降も続くであろうハードな作業に備えて
できる限り早く眠りにつく必要があるはずなのだ。
でもまあ結局僕はその番組を見てしまった。
なぜだか分からないけれど最後まできっちりと。

番組が終わったあと時計の針は3時を指そうとしていたのだけど、
その頃の僕はすっかりクマゲラ好きになってしまっており、
「クマゲラすげえ!」「熱い!クマゲラ熱い!」などと一人で盛り上がり、
寝るどころの騒ぎではなくなっていた。
クマゲラ研究家でなくてもこれくらいにはなる。

深夜2時にクマゲラを知る必要は僕にはないけれど、
逆説的に言えば僕は深夜2時にクマゲラについて知る事ができる。
これってなんだかすごい事ではないだろうか。
クマゲラ当人としてもまさか深夜2時に東京で生きるひとりの人間が、
自分の事を熱烈に応援してくれているとは夢にも思うまい。

時として文明は偉大だ。

あと眠い。


ちなみに、クマゲラは北海道と東北地方北部の一部の山に生息しているキツツキの仲間である。
朽木などに巣を作る蟻を好物としており、
鋭いくちばしで穴をあけ、粘着質の長い舌を器用に差し込んで捕食する。
冬場は朽木が雪に埋もれてしまうため、生きている木をつつく。
ただ闇雲に木をつつくのではなく、内部が腐って蟻が入り込んでいる木を巧みに見つけ出し
その中心部まで深い穴をあけて餌を探しだす事ができる。
四角く大きな穴に樹液を溜め、蟻を誘い出して食べることもある。
やがてその穴は他の鳥の巣穴となり、
また腐りかけている木を倒す事で世代交代を作り出し、森の生態系のバランスを取っている。
一夫一妻。主に単独で行動する。
あと目がクールでカッコいい。
イカス。

http://ja.wikipedia.org/wiki/クマゲラ


投稿者 sasagaki : 23:37 | コメント (3)

2006年08月15日

 本当じゃない感

韓国の首相が、
「日本が拉致問題を提起するには韓国に対する従軍慰安婦の問題を解決する必要がある」
というようなことを言っているそうです。
これを取り上げたミクシィのニュースページでは、
「この見解は拉致と強制連行問題などを同一視する北朝鮮の主張と似通っており、
日本の拉致被害者家族らの反発を呼びそうだ。」
と書いていました。

なるほど。

違うの?
拉致と強制連行って。
言葉の定義の問題なのかな。

これって被害者家族間の話ではなくて、
国として過去の清算を十分に行なっている前提の上で
それのなされない国を批判すべきだと言う話なんだろうと思うのだけど。

韓国首相はそれが十分でないという認識を言っていて、
つまりは間接的に靖国問題を引き合いに出したいわけでしょう。

あー。よく分からないんだけど、
靖国神社ってそんなにも参拝しなきゃいけないものなんだろうか。
いや、個人の趣向なら勝手に行けばいいし、
公の場で発表して公約だなんだというならそれは公務だと思うし。
なんだかいろんなことがちょっとずつズレているようで気持ちが悪い。
誰も本当のことを言っていないような感じがします。

このニュースを書いた人も本当は別のことが言いたいような、
そんな匂いがするのです。

どうも。

戦争状態にあっては慰安婦の連行はよくあることであり、
植民地化している土地はすなわち日本国内と同じく扱われるため、
そこで生活する人々に対する命令は、
日本国による日本国民への命令と同等に合法的強制力を持っている。
であるからして拉致とは決定的に異なるものである。
という論拠があるようなのですが・・・。

だから、どうなのか。
被害者にとってこのあたりの話がそんなに意味を持つんだろうか。

戦争してた時の偉い人の考えは知らないけど、
傷を負った人たちへの保証と償いはしなくっちゃね。
その一つが靖国神社参拝という事なのかな?

うーん。やっぱりなんだか気持ちが悪い。
外交のカードとして被害者を使うのはどうなのか。
戦争被害の二次利用みたい。
本当に被害者の事を考えているとは言いがたいような。

自分が無知なだけかもしれないけど。

投稿者 sasagaki : 22:21 | コメント (0)

2006年08月07日

 ガッツ石松

ガッツ石松がなにやら利口なことを言っていますよ。気をつけて。
昨日なんか生放送で渡嘉敷勝男を論破してましたよ。電話越しに。怖い。

亀田はよく頑張った。気持ちでは負けていなかった。それは認める。
引き分けならばあるいはあったかもしれない。
しかし絶対に勝ちはないんです。
今私がこれを言わないとボクシング界がダメになってしまう。

とか、すごくまともな事を。怖い。ガッツまとも怖い。
今までのキャラクターからてっきりパンチドランカー芸の人だと思ってたのに。
あんなにちゃんとした人だったなんて。
もうOK牧場じゃ笑えないよ。
いいけど。

それにしても完全に言いくるめられた後のとかちゃんの小動物のような瞳が忘れられません。
それ以外は思い出せません。

投稿者 sasagaki : 22:04 | コメント (3)

2006年08月06日

 発汗曜日

お昼から久しぶりのテニスで汗を流し、
夜にはエアコンが切られた社内でだらだら汗をかきながら仕事。
換気がないため蒸し風呂のようですあつい。

さっきトイレに入ったらさらに悪意のこもったような強い熱気で、
おまけに便座の温度が最強になってましたあつい。

あのね、便座に温度なんていらないの。
自分の体温より高い温度のもの触りたくないの。
あついの。
もう。悪質なイタズラとして今度朝礼の議題にしてもらおう。

こんな事は言いたくないのだが。
この中に便座の温度を最強にしたものがおる。
こら、静かにせい。
皆の憤りはよく分かる。しかし、人は誰しも間違いをおかすもの、
たった一度の過ちならば許してやるのが人情と言うものよ。
過ちを犯したものは潔く非を認めるがよい。
なに、心配には及ばん、これより皆いっせいに目をつぶる。
我が身をかえりみ、そこに比があると感じたものは、
黙って手を挙げるのだ。そうだ。ワシだけに伝えれば良い。
ではゆくぞ。せーの・・・。
ササガキ貴様!

みたいなね。
いや、なんないけどこんなふうには。

投稿者 sasagaki : 22:33 | コメント (0)

2006年08月03日

 判定

とうちゃん、かあちゃん、俺、東京に行くよ。
東京に行ってヤンキーになるんだ。
的勘違い。

笹垣です。

家に帰ってから録画しておいたボクシング亀田興毅ランダエタ戦を見ました。
微妙な判定に批判が集まるところのようですが、
まー、ああいうこともあるんじゃないでしょうか。頑張ったと思います。
ボクシングというスポーツの枠の中で確かに点差が付いたわけですよ。
1ポイントだけど。

考えれば亀田陣営にとって都合の良い要素は沢山あって、
まず相手がチャンピオンではなかった事が大きいですよね。
前WBAライトフライ級チャンピオンのバスケスは階級を上げるため王座を返上してしまい、
ランキング1位のランダエタと2位の亀田で王座決定戦をやる事になったわけです。
本来、チャンピオン相手に判定で勝つ事は難しいものです。
相当の大差をつけなければチャンピオン有利の判定となりますから。
もし通常通り亀田が挑戦者という立場でチャンピオンに挑んでいたら、
1点差の判定勝ちなどあり得ないはずです。

それからボクシングの点数の付け方にも救われましたね。
試合を通しで見ている我々観戦者の目に亀田劣勢は明らか。
1ラウンドにダウンを喫し、
11,12ラウンドは目も当てられない内容でしたから。
もし13ラウンドがあったらKOされているんじゃないかというくらい完全なる負けの展開です。
しかしボクシングはラウンドごとに点数を付けていくスポーツなので、
その他のラウンドでポイントを取っていたらそれらを補えてしまうようです。

ちょっと調べたのですが、ボクシングの採点は10点からの減点方式をとっています。
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10-10点:互角の場合
10-9点:若干の勝ちの場合
10-8点:ダウンまたはこれに近い状態をともなう明らかな勝ちの場合
10-7点:相手が全くグロッギーでノックアウト寸前の圧倒的な勝ちの場合
※ 6点以下はなくTKOとされる。
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つまり、ダウンを喫して2ポイントをとられても
残り2ラウンドのあいだ優勢を続ければ取り返せてしまうわけです。

10ラウンド目までの得点でさらにプラス2ラウンド分取り返せていたなら、
11,12ラウンドを捨てても良いのです。
ぐでんぐでんでも倒れさえしなければ勝ててしまうわけです。

ポイントと言っても印象点が多くを占めるので、
パンチが当たる度に歓声が上がればクリーンヒットしたように見えてしまうのも確か。
それは八百長ではなく、必然的に生まれるホーム有利の構図です。

確かに違和感はありますが、そういうスポーツなんですよね。
無制限一本勝負じゃないし。
格闘技のルールは難しいな。

そういえば「ボクシングは尊厳を奪い合うスポーツだ」と
ミリオンダラー・ベイビーでモーガン・フリーマンもいってましたよ。

関係ないけど。
  
  
  
■ 僕の考えた東京のイメージ
・東京の人に冗談は通じない。
・東京の人はみんな英字新聞を読んでいるし英字新聞柄のTシャツも着ている。
・東京の人は一年に4,5回しか笑わない。そのうち3回は苦笑い。
・東京の人は家族と敬語で話す。
・東京のエレベーターに乗ると死ぬ。
・東京のエレベーターから運良く生き延びられても下りのエスカレーターで死ぬ。
・東京タワーはホログラム。
・東京のスターバックスのはす向かいにはスターバックスがあり、その2件隣もスターバックス。
・東京の人はみんなヒップホップ育ち。

投稿者 sasagaki : 19:04 | コメント (1)