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2006年10月29日

 出張

急にロンドンに行くことになりました。
ロンドンって言ったらアレです。まあ、だいたい外国らへんです。
外人がいます。けっこうたくさん。

とある賞の授賞式に出席するのがその目的なんですが、
自分はそんなオシャレなところには行ったことがないので、
なんだかおっかない。主にフーリガンがおっかない。
けれどもまあありがたいことなので、田舎者丸出しで
のこのこ名誉を受けに行くことにしました。
英国紳士に向かって「東村山から来ました」とか言ってやる。
「ああ、志村けんの?」という定番リアクションが返ってくるまで何度でも言ってやる。

そんなこんなであわててパスポートを取りに有楽町へ。
何のつもりか10年パス。
恥ずかしいくらいに舞い上がっている自分が透かし付きでプリントされた
パスポートを握りしめて、その足で「地球の歩き方」を即購入。
これを熟読し、余計不安になる。
ちゃんと歩けるかな地球。ダブルデッカーに乗ったり大英博物館に行ったりできるかな。
いや、いや、これは仕事だ。遊びに行くんじゃない。
会社の代表の一人として、いや、いち日本人として節度ある行動を取らなければ。
大和魂的なものを午後はカフェーでダージリンな者達に見せつけなければ。
イエース、イエース。アイライクベッカム。イエース。というような感じにね。

あ、あと「旅の指さし会話帳 DS」も買ってみました。これはなかなか優れものです。
空港や宿で必要な会話など基本的なものはだいたい登録されていて、
しかもボタン一つで画面を逆向きにできるので相手に見せやすい。と。
しかし、これを見せた瞬間にDSごと持ち去られてしまうイメージが払拭しきれません。
日が迫るにつれ不安は増すばかり。

ロンドンの橋は落ちると聞いておりますから。

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投稿者 sasagaki : 02:39 | コメント (7)

2006年10月26日

 Free Hugs Campaign.

まあ、もちろん、そういうことですよ。
なんだか涙出ますね。

最近YouTubeを介して爆発的に広まっているらしいこの映像。
こういうものを上手く使えばちょっと素敵なことが起こるかも。と思わせてくれる。
バイラルコミュニケーションの好例か。

投稿者 sasagaki : 02:22 | コメント (5)

2006年10月23日

 猫来たる

会社帰り。ちょっとした傷心を抱えてとぼとぼ歩いていると、
猫が足下に絡み付いて来た。
ここいらの主で、いつもアパートの前に陣取っているメスのトラ柄だ。
ちょっと気を許して頭をなでてやるとニャーニャーいって膝に乗ってくる。
なんだなんだ。
いつもはもっとドライな感じじゃないか。

仕方が無いのでしばらく愛でていたのだけれど
膝の上で完全にくつろぎ始めたので
仕方なく立ち上がって歩き出す。
しかしトラ柄は飽くなき心でととととっと追い越しては再び足下に絡み付く。
や。先に進ませない作戦か。

いまいち振り切れないまま、なでては進み、なでては進みしているうちに
遂に家の前まで来てしまった。来てしまったものはしょうがない。
じっと見つめるトラ柄に、じゃあねと別れを告げてドアを閉め、
靴を脱いでいると、また膝の上に猫が乗ってくる。
おいおい。
部屋に上がってくるとは図々しい奴だなあ。

まったく無防備にもほどがある。
もし僕が猟奇的殺人者だったらただじゃ済まないところだぞ。
まぁ幸いにも僕は猟奇的殺人者ではないし、エサもあげるけれども。
それ食べたら帰りなさいよ。

と言って洗濯物を取り込んだりシャワーを浴びたり、
普段の通りの寝支度を進める。
そのあいだ雑にエサを食べ終えたトラ柄は、興味深そうに部屋中の臭いを嗅いだり、
ベッドの隙間に潜り込んだりしていたのだけれど、
しばらくすると案の定外に出たがったのでドアを開けてやる。

今度こそじゃあね。と言ってドアを閉めようとすると
再びサッと部屋に入ってニャーニャー言う。
なんだよ。

結構長いことその押し問答をやっていたのだけれど、
さすがに疲れてきてしまい、面倒にもなってきたのでそのまま寝てしまうことに。
庭側の網戸を猫が通れる分だけ開けて、
自分はベッドに横になる。
トラ柄はいったんそこから外に出て毛繕いやなんかをしていたのだけれど、
(猫にとって毛繕いは結構重要な儀式らしい)
僕がうとうとし始めた頃に音も無く腹の上に乗って来て、丸くなってしまった。
やれやれ。
まあいいか、たまにはこういう夜があっても。
と、猫をなでながら眠りに落ちる。午前3時50分。

翌日目を覚ますとトラ柄は消えていて、
網戸を開けておく作戦は功を奏したらしいことが理解される。
ただぼんやりした頭の中に昨晩の記憶が蘇るにつれ、
ちょっとマズかったかなあと若干不安に。
ともあれ部屋の中を調べてみても特に荒らされた形跡は無く、
エサを豪快にこぼすものだからあーあーなんて言っていた床のあたりも奇麗に舐めとられていて、
なんならちょっと清潔になったくらいだ。
ふむ。

意外と気の効く奴だったのか。
目的はよく分からないけど。
まぁ野良猫にもたまには甘えたい時があるんだろうと思い。
いや、それは自分の方だったのかもな。と思い直す。

つぎトラ柄に会う時はきっとまたドライな態度なんだろうな。
それもまあ猫の良いところか。

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投稿者 sasagaki : 21:37 | コメント (6)

2006年10月16日

 カポーティ

「カポーティ」を見ようと思って。
ああ、映画なんですけど。
カポーティっていう人のね。
http://www.sonypictures.jp/movies/capote/site/

「ティファニーで朝食を」の原作者トルーマン・カポーティが、
ノンフィクション・ノベルというジャンルを確立させた傑作「冷血」を書き上げるまでを描いているらしい。
フィリップ・シーモア・ホフマン主演。

なぜこれを見たいかというと、CBSドキュメントでピーター・バラカンが絶賛していたからで、
だいたいピーター・バラカンの言うことには間違いがなく、
いま目の前にピーター・バラカンが現れて「コーンポタージュは顔に塗るものです」と言われれば
僕は即座にポタージュ鍋に頭を突っ込むと思う。

とにかくそんなこんなで僕は「カポーティ」を見るわけだけれども、
その前にまず「ティファニーで朝食を」くらいは読んでおかなくてはならず、
病院にこもっている間に読みました。

うん。悪くない。オードリー・ヘプバーンの映画は見ていないけど、多分全然違う話なんだろう。
ショーウィンドウの前でクロワッサンを食べるなんてシーンはなかったし。
奔放で狡猾で、やや病的な主人公を描きつつ、
アメリカ社交界にはびこる所得や民族の違いによる軋轢とか、
戦争中であるにも関わらず意外と他人事な人たちとか、
屋根裏に住む日本人写真家(たぶんメガネ)なんかを表現していて思うところは多い。

なるほど、何となくカポーティという人間が見えて来たぞ。
これは映画見た後「冷血」読む流れかな。うむ。

なんだか、どうでもいい話になってますか?これ。


そういえば消臭剤のサイトが公開されましたよ。
http://www.st-c.co.jp/plugs/

投稿者 sasagaki : 21:47 | コメント (4)

2006年10月11日

 病院食はカレーでしのげの巻

先週は母親が倒れてしまい実家に引っ込んでいました。
倒れたって言ってももともと持病みたいなもので寝たり起きたりだったんですが、
ついに起きられなくなったというか、
意識が戻らないというか、そういう状態で病院に担ぎ込まれたのが火曜日。

危篤だって言うんで会社から飛んで実家近くの病院に入り、
そこから2日ほど病院に泊まり込んだんですが、
いやー、あのね、ICUって集中治療室の脇に、
家族用の小さな(本当に小さな)待合室があるんですが、
これが簡単なベンチと円テーブルの他には何もない(本当に何もない)部屋で、
窓がなければ監獄かなにかと間違うような代物。
絵か写真か、彫刻の森美術館のカレンダーか、なんでもいいから飾れば良いのに。
おまけに夜な夜ないろんな人の声が聞こえて来て、
それがいちいち切迫しているものだから、安眠できる状況とはかけ離れていました。
椅子で寝るのは慣れているはずの自分ですが、
深刻な会話とか、泣き声とかが聞こえるといろいろ想像してしまって眠れない。
これが毎日続くんだから医者とか看護婦って大変な仕事だなあ。
とまぁ、今回ばっかりは人ごとではないのですけどね。

でももう仕方がないので仕事してました。
ICUの家族用待合室でノートPCを開き消臭剤のホームページを作る男。
消臭剤って。それどころじゃねえよこっちは。臭いくらい我慢しろバカ。
などと毒づきながらも、仕事が消えてくれるわけではないのでコツコツやりました。
つくづく親不孝な商売だなあ。

まあ病院にいても基本待つだけなので、仕事でもしてた方が気がまぎれるという事もありますよ。
幸いコンセントも空いてたし。空いてたしコンセント。
普通PCつなぐよね。仕事したりDVD見たりするよね。他にする事ないもの。

とりあえず母親は一命を取り留めたので、今は通常通り出社しています。
出社するなり徹夜仕事ですが。
やれやれ。

投稿者 sasagaki : 11:55 | コメント (6)

2006年10月08日

 青夜空

DSC00356.jpg

今夜はたぶん、
年に一度あるかないかの夜空だと思う。
夏の名残を微かに残しつつ、空気は冷たく澄んでいて。
雲が高い。
冬が近いのかも知れないな。

夜でも空はちゃんと青いのです。
実家付近にて。

投稿者 sasagaki : 03:12 | コメント (0)

2006年10月02日

 国際クマ会議

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000004-yom-soci
てことはアレですか?
今後もしクマに出会ったら、
寝たふりをするか、ナタで殴り殺すかの2択ってことですか?
見極めが難しいなあ。
なんとか寝たふりをしたままナタで殴り殺せないものだろうか。
いや、つーか殴り殺さない方向で行きたいんですけど。

国際クマ会議の結果が待たれる所ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000087-jij-pol

しかしこの国際クマ会議。アジアで初の開催という事ですが、
どんなやりとりが繰り広げられるのか非常に興味のある所です。

A :お言葉ですがね、あなた本当にクマの気持ち考えた事あるんですか?
B :ふん。クマ食べる国の人に言われたくありませんな。
A :なんだと。
B :やるか。
AB:プンプン。
クマ:まあまあ、ハチミツでも舐めて落ち着きましょうよ。
AB:・・・あまー。
A :やっぱり軽井沢のハチミツはいいですな。
B :まったく。
クマ:よーし、じゃあみんなでシャケでもくわえにいきますか!
AB :おー!

とかね。
知らんけど。

いつナタを使うかがポイントだな。

投稿者 sasagaki : 16:16 | コメント (2)