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2008年02月02日

 かゆみ

なんか、全身がかゆいのですけども。

肩から肘にかけてとかもうなんかやばい。赤いし。
あんま見たことない感じになってる。
なんだろう、これはもう皮膚と言うよりも甲殻類のそれというか。
このままだと僕は脱皮して何かになってしまうのではないだろうか。
文字通り一皮むけてしまうのではないだろうか。
いや、あの、確かに今年は変化の年とは言いましたが、
そこまで変化しなくて良いんですけど。

これからはwebの作れる甲殻類として生きていかなければならないのかもしれない。
「デザインできたカニー!」とかいって口から泡を飛ばしたり、
書類持ったまま道路脇の溝に入ろうとして車に轢かれたり。やだよ。

さすがにこれは普通じゃなかろうと、
なにか良からぬ細菌に犯されたに違いないと、
近所の皮膚科に飛び込みました。
皮膚科って初めて行きましたよ。
早速メガネの医者に僕の甲殻たる部分を見せつけてやったのですが、
リアクションがいまいちパッとしない。「ふーん」とかそんな。

あれ?そんなもん?
もっとこう、ないの?言い方。
心に響く感じの。
ほら、見てパッサパサ。肩パッサパサ。ね。よく見て。
もっと僕を見て。僕はここにいるよ。ずっとそばにいるよ。いるはずもないのに。
いや、いるはずはあるけど。
いるはずもないやつがずっとそばにいたら怖いから。

それでまあ、結局診断結果は「乾燥肌を掻きすぎ」というみっともないものでした。
あの、僕これてっきり菌とかウィルスの仕業だと思ってまして、
すんごい頻繁に洗ってたんですね。
とにかく清潔でなければならないだろうと勝手に思って
かなりゴシゴシしつこく洗ってました。

あーなんか、それ、ダメみたい。
医者にすごい聞かれましたから、ひょっとしてゴシゴシ洗ってませんか?って。
え?ああ、まあ、時々、やってたかも?みたいな感じ?
つって、嘘!ごめんすごいやってた!
それはもう毎日親の敵のようにゴッシィゴッシィやってました。
いっけねー!

なんかあんまり洗いすぎると脂がなくなって乾燥がひどくなるし、
肌も傷つけてしまうのだとか。
そんなわけで、かゆみとアレルギーを抑える薬を出してもらう感じになりました。

あ、それで、席を立つ前にふと思い出しまして、
スネのあたりにも同じようなかゆみがあったので、
念のためそれも見てもらったんですけど、
なんかその医者、ひざこぞうの怪我にえらい食いついてました。
これなんですか!?どうしたんですか!?て。
さっきまであんなに淡泊だったのに、
急に若手芸人みたいな前衛姿勢。もう僕のひざこぞうに興味津々。
なにこれ?なにこれ?って。
お前はあれか、ひざこぞう見るの初めてか。

あんまり熱心に食いついてくるので、
知らない医者に自転車でコケた話をする羽目になりました。
いやー、その後の興味の失い方は半端なかったね。
ちょっと落ち込んでたものね。

ごめんよ、僕が下らない怪我なんかしたばっかりに変な期待もたせてしまって。
あ、薬塗ったらすごい勢いで治りましたから。
ありがとうございます。

投稿者 sasagaki : 2008年02月02日 01:44

コメント


え、なんすか?
じゃあ、自転車で転んで出来た様な怪我ってのは、もしも他の要因で出来てた場合は、もの凄い特異な例になるんでしょうか!?
「ここここれは! あの幻の…… まさか!?」
「ああ自転車か、じゃあ普通だよね〜」
的な心情の変化でしょうか
ジョギングでこけたと言ったら、学会物とか?
素人には普通のすりむき傷やひっかき傷と代わりがないように思うのですがねぇ

投稿者 ぜん : 2008年02月02日 03:40

>ぜんさん
そうですねえ。
こう、内出血と炎症の具合が絶妙な感じで、
心の琴線に触れたのかも知れませんね。
医者と言うよりいち研究者として探求したいと。
まあ掘り下げてみたらものすごい浅かったみたいな事なんですけど。
こういうとき申し訳ない気持ちになるのはなぜなんでしょうね。

ジョギングで転んだ時に一万人に一人の割合でできる奇跡の怪我。
それができた者はその後一週間ほどジャンケンに勝ちやすくなると言う。

投稿者 ササガキ : 2008年02月03日 04:25

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