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<title>ことなかれ</title>
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<description>あたりさわりのない日々の記録</description>
<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2012</copyright>
<lastBuildDate>Fri, 27 Apr 2012 00:52:03 +0900</lastBuildDate>
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<title>のろし</title>
<description><![CDATA[<p>昔、Windowsのノートパソコンを1台持っていて、<br />
検証用とかそういうのに使ってたんですけど、<br />
まあ、あんまり使わなくなったので2年ほど放置してまして。</p>

<p>それでしばらく前に久々に中のデータが見たくなって電源を入れましたところ、<br />
あのー、あれはなんと言うのか、<br />
パソコンからあんまり出てくるのを見たことないような、こう、白い感じの、煙？<br />
煙が出てきまして。<br />
いや、データを出したかっただけで煙を出したかったわけじゃないんですけど、<br />
何の機能なのか煙が延々と吐き出されまして、<br />
え？なに？のろし？なに？敵襲なの？騎馬が来るの？<br />
とか狼狽えているうちにパソコン本体が膝の上で考えられない高熱を発し始めたので、<br />
慌ててコンセントを引き抜きました。<br />
あのまま放置していたら新しい太陽系が生まれていたと思う。</p>

<p>それでまあ、怖いので再び放置して現在に至るのですが、<br />
昨日、なにやらそのパソコンについて<br />
「至急ご確認ください」という、<br />
のっぴきならないトーンのお便りが届きました。</p>

<p>曰く、<br />
「あなたのパソコンが重大な危険にさらされています！（マカフィーより）」<br />
ということなんですけど。</p>

<p>んー。まあ、それ、知ってたよね。<br />
危険にさらされてないパソコンからはたぶん煙出てこないし。<br />
急に高発熱体になったりしないし。</p>

<p>まあ要するに、セキュリティソフトのアカウントに登録していた<br />
カードの有効期限が切れるので、<br />
このままだとサポートが継続できなくなり、重篤な事態に陥ります。<br />
というようなことなんですけど。</p>

<p>いやね、とっくになってんの。その状態。<br />
煙出てんのパソコンから。<br />
ウィルスとか関係なく、物理的に僕の命が危険にさらされてんの。</p>

<p>そらアカウントを確認しようにも、<br />
電源入れると起動画面の代わりに煙がもくもく出て来ちゃうんだから。<br />
そういう場合も守ってもらえますか？<br />
これ監視してくれてるんですか？<br />
わー、助けて！怖い！パソコン怖い！熱いし！早く！マカフィーさん早く！<br />
ギギギギギ・・・・。つって。なるっしょ。</p>

<p>まあもう使わないからいいけど。<br />
というか使わないPCのセキュリティに2年も金払ってたのかと。</p>

<p>ぐっ。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/04/post_271.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Fri, 27 Apr 2012 00:52:03 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>SIMなしほういち</title>
<description><![CDATA[<p>もう長いことiPhone 3GSを使ってるんですけど。<br />
なんだろう、最近もうろくして来たのかなんなのか<br />
気を抜くと突然「SIMなし」とか言い出すようになりました。<br />
そうなるともう一切のネットワークを遮断して<br />
貝みたいになっちゃうんですが。</p>

<p>いやいやいや、あんたさっきまで元気にまとめサイト漁ってたでしょ。<br />
もうなんか哀れなくらい必死に漁ってたでしょ。<br />
まあ漁ってたのは僕なんですけど。<br />
とにかく問題なく動いてたでしょう？<br />
それがなに？急に気絶？なに？病気なの？</p>

<p>ちょっと、思い出して！今までの自分を！<br />
忘れないで！あの頃の大切な記憶を！<br />
かけがえのない命の煌めきを！</p>

<p>ああ命はいいや。</p>

<p>とにかくSIMを指し直せば復活するんですけど、<br />
こう、鋭利なピンみたいなものを頭のとこに突き刺して、<br />
SIMの乗ったトレーを引き抜いて。ふーふーしてから指し直す。<br />
もうね、完全にファミコンのそれなんですけど。<br />
天下のiPhoneと言えども詰まるとこファミコンなんでしょ？</p>

<p>ただ、鋭利なピンみたいなものを普段持ち歩いていないので<br />
そうなるとしばらくは放っておくことになるわけです。</p>

<p>それで、信号待ちの時とかについ癖でiPhone出しちゃったりして、<br />
貝になった画面を見て愕然とします。<br />
自分はこんな時にもiPhone見なくちゃいかんのかと。<br />
完全に依存しとるぞと。</p>

<p>なんだ、iPhone持ってなかった時って、<br />
こういう時にいろいろ考え事をしてた気がするんですよね。<br />
電車の中とか、エレベーター待ってる時とか、<br />
そういう時に考えてた妄想とか思考ってどこへ行ってしまったんだろう。<br />
完全になくなってしまった気もする怖い。<br />
まあ9割は不毛な妄想だった気もするけど、なくなったとなると怖い。</p>

<p>例えばこうした思考する時間の喪失はいま全世界的に起こっていて、<br />
それは将来なにか良からぬことをもたらすのではないか。</p>

<p>情報で体を満たしたつもりでいて、その実、<br />
本当の声を聞き分ける耳を食いちぎられているということにならないか。</p>

<p>確かにiPhoneは素晴らしいイノベーションの産物だけど、<br />
iPhoneを使う人にiPhoneは生み出せないかもしれない。とか。<br />
あるいはその先に新たなイノベーションが生まれるのだろうか。<br />
分からないけど。</p>

<p>少なくとも昔、<br />
エロ本を所有するために持てる能力の全てを費やした僕の情熱は<br />
今の時代には存在し得ないわけでしょう？</p>

<p>ああ。じゃあ別にいっか。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/04/sim.html</link>
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<category>思考</category>
<pubDate>Fri, 13 Apr 2012 00:36:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>大外刈り</title>
<description><![CDATA[<p>「大外刈り」禁止　中学柔道指針　試合は座った状態で<br />
<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000029-san-l22" target="_blank">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000029-san-l22</a></p>

<p><br />
まあ。<br />
こうして危なっかしい感じの技の使用が禁止されていくわけですが、<br />
なんかこういう武道のやつって、<br />
禁じ手として密かに語り継がれる。みたいなとこあるじゃないですか。</p>

<p>あー、語り継いじゃうとねー。<br />
これ日本人の悪い癖でもあるんですけど、<br />
歴史ある物は必要以上にありがたがる性質もあったりして、<br />
何だか変に神格化してしまうものです。</p>

<p>それで、長い間に悶々と醸成された畏怖のようなものが、<br />
やがて妙にカッコイイ存在として表舞台に再登場してしまう。</p>

<p>未来の少年ジャンプとかに出てくると思うんですよね。<br />
伝説の「大外刈り」の使い手が、主人公の前に立ちはだかって。<br />
　<br />
　<br />
なっ、なんだあの技は！<br />
バカな・・・大外・・・刈りだと・・・！<br />
よせっ吉田！いくらここが柔道用ふかふか安全マットの上だからって<br />
試合中に立つなんて無謀すぎる！死ぬぞ！<br />
い、いかん！あの技は危険だ！みんな伏せろっ！！<br />
ズギャァァァ！！わあああ！！</p>

<p>次号、吉田が放った伝説の禁じ手「大外刈り」の影響で<br />
地球上の8割の生き物が死滅！？の巻。乞うご期待！！<br />
　<br />
　<br />
うん。なにこれ。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/04/post_270.html</link>
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<category>思考</category>
<pubDate>Fri, 06 Apr 2012 22:45:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アンパンマンと自我のゆくえ</title>
<description><![CDATA[<p>あのー、アンパンマンなんですけど。<br />
あ、ごめんなさいねアンパンマンの話しますけど。   <br />
 <br />
あのアンパンマンって、こう、人格というか魂というか、<br />
とにかく生命エネルギーみたいなものが顔に集中してるじゃないですか。 <br />
 <br />
汚れたら力が出なくなるし。露骨に弱る。<br />
顔が汚れたとか、ゆとり世代にだって通じない言い訳ですぐに戦線を離脱する。 <br />
いや、そんな弱点むき出しで戦うなよって事もあるんですけど。 <br />
 <br />
もうなんかビニール袋的なものを始終かぷってなさいよあんたそこ毎回狙われんだから。<br />
そんでそのビニールに山崎パンのロゴでも載せとけと。そしたらハクも付くだろうと。  <br />
 <br />
あげくそんな自分の命そのものを人に食わせるでしよ。<br />
あのね、それ食べる方も重いよ。<br />
それであとで力が出ないとか言われたら責任感じるわ。気を使ってしょうがない。<br />
 <br />
あー、まあいいや。それはいいんですけど。<br />
いやよくはないんですけど。<br />
とにかくアンパンマンの人格は顔に宿ってる。<br />
こしあんかつぶあんか知らないけど、だいたいその辺に宿ってる。 <br />
 <br />
で、顔が汚れて力が出なくなったら、新しい顔に差し替えるわけです。  <br />
バタコさんが。生命の源であるはずの顔を軽はずみにぶん投げて。</p>

<p>ただまあ、このバタコさんという人は、恐るべき強肩と制球力を合わせ持つ<br />
ドラフトに引っかからないのが不思議なくらいの逸材なので、<br />
確実に新しい顔をアンパンマンにぶち当てる事ができます。<br />
いや投げるなよ、とは思いますが、<br />
とにかくアンパンマンの生命はこのバタコさんの肩にかかっている。 <br />
 <br />
で、新しい顔がこう、びゅーんと飛んで来て、<br />
古い顔を弾き飛ばして入れ替わり、<br />
元気いっぱいアンパンマン！となるわけです。  <br />
よかったよかったつって。アンパンチアンパンチ言って。<br />
 <br />
ね。</p>

<p>いや、古い顔は？<br />
 <br />
弾き飛ばされた方の古い顔の描写が全然無いんですけど。<br />
それは確かに弾き飛ばされたはずで、それのゆくえが気になります。<br />
だってさっきまでしゃべってた顔でしょ？<br />
 <br />
思うにアンパンマンの体っていうのはそれ自体に自我はなくて、<br />
記憶だけを保存しておくメモリー付きの乗り物みたいなものではないか。<br />
そう考えると、弾き飛ばされた古い顔にもまだ古い自我が残っているかもしれない。<br />
 <br />
顔に人格が宿るのならば、古い顔は地面に落ちたあと、<br />
新しい顔が元気に戦う様子を眺めながらゆっくりと朽ちて行くのではないか。<br />
「ああ、これが…死か……」 つって。<br />
 <br />
かわいそう！古い顔かわいそう！<br />
あともったいない！食べ物なのに！<br />
 <br />
せめて最後にテロップで「古い顔は後でスタッフが美味しくいただきました」 <br />
的な文面を出しておいて欲しい。 </p>

<p>だからどうなるわけでもないけども。<br />
せめて。</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/03/post_269.html</link>
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<category>思考</category>
<pubDate>Mon, 26 Mar 2012 01:47:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>寒</title>
<description><![CDATA[<p>最近ようやく和らいできましたが、<br />
とにかく今年の寒さはひどかった。<br />
 <br />
なんというか、去年は寒さの中にも優しさがあったじゃないですか。<br />
まあ、力にはなれないけどなんかあったら呼んでね。<br />
みたいな顔を一応してた。<br />
 <br />
それが今年はどうですか。これ。<br />
優しさが微塵も感じられない。<br />
一切こっちのこと見てくれてない。<br />
去年はやってたアメとムチみたいの、全然してこない。<br />
ムチに次ぐムチで。これでもかこれでもかと。この豚野郎と。<br />
僕みたいなアレな人には逆に助かるくらいな感じの。やつで。</p>

<p>まあ。</p>

<p>それで、3月頭の土曜日にバイクのメンテナンスに行って来たんですけど。<br />
しょうがないから。もう、あいつ気を許すと止まろうとするし。<br />
もうだめだっつって。<br />
いつも行く実家の方のショップに1時間半くらいかけて行って、<br />
一日預けて、翌日取りに行ったら雪っていうね。</p>

<p>あー来たなと。ムチ来たなと。どうもありがとうございます。<br />
つって腹くくって、心配する店員をよそに青梅街道に飛び出したんですが、<br />
途中からあんまり記憶がありません。<br />
小雪降るなか1時間以上走ってると、人は記憶を失うんだと思います。<br />
あと手が冷えきって握力無くなってました。<br />
よくクラッチ握れてたものだなあ。<br />
危ないからもうやめよう。</p>

<p>どっかの映画の台詞でありましたが、<br />
神様はサディストだってんだからもう。<br />
逆に助かるー。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/03/post_268.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Sat, 17 Mar 2012 01:17:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>無意識こわい</title>
<description><![CDATA[<p>喫茶店でコーヒー頼むとお砂糖ついてくるじゃないですか。<br />
こう、紙の、棒状になったやつ。</p>

<p>あれ、入れ終わって気づくと<br />
必ず紙袋を蛇腹に折ってしまってるんですけど。<br />
あれなんなんですかね。僕なにしてんですかね。</p>

<p>できるだけ細かく蛇腹に折って、<br />
そんで、びょーんて。まあ、やりますよね。一回は。</p>

<p>飛距離を競うでもなく、ただ無意識に。<br />
それやってるときの僕、完全に「0」の表情してると思います。<br />
虚無。蛇腹の時間、虚無。</p>

<p>あれなんだろう。怖い。</p>

<p>いや、なにしろ昔から手癖が悪くて、<br />
常に何か触ってないとダメなんです。<br />
ボールペンとか触らせとくと一日触ってますから。<br />
そんであの、<br />
なんかクリップみたいになってる挟むところを必ず折ってしまいます。</p>

<p>最近では触る用のボールペンと使う用のボールペンを分けていて、<br />
両方とも壊す毎日です。</p>

<p>怖い。無意識って、制御できないし。</p>

<p>なんだろ、<br />
僕、前世でボールペンや砂糖袋となんかあったんだろうか。<br />
ボールペンにさらわれた恋人を<br />
砂糖の袋をびょーんとさせることによって救おうとして失敗し、<br />
恋人と、もともと親友であったはずのボールペンの両方を失うことになってしまった<br />
悲しいイケメン鉛筆（HB）の生まれ変わりだろうか。</p>

<p>そうだったらしょうがないけど多分違うし。<br />
前世文房具とかないし。</p>

<p>まあ。</p>

<p>それだけなんですけど。</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/02/post_267.html</link>
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<category>思考</category>
<pubDate>Thu, 23 Feb 2012 22:45:44 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>せるまわし</title>
<description><![CDATA[<p>バイクにね。全然乗れてなくて。<br />
寒さがすごいもんだから。<br />
 <br />
この時期のバイクの寒さといったら尋常ならざるものがありましてですね。<br />
アクセル開けたまま意識失うくらいの勢いある。<br />
それはもう暴力の域で。<br />
 <br />
そんなんで、まあ一ヶ月くらい乗れてなかったから<br />
久々にエンジンくらいかけてやろうと思って、<br />
キーを突っ込んで勢い良くセルをまわしたところ、<br />
 <br />
「え？」<br />
 <br />
って言われました。バイクに。<br />
いや、え？じゃねえよ。<br />
つってもう一回長めにセルスイッチを押してみたんですけど<br />
 <br />
「んん〜〜〜〜ぅ〜〜ええ？」<br />
 <br />
つって。変な疑問形しか返ってきません。<br />
やべえ、しばらく放っておいたらひどく聞き分けの悪い子になってしまった。  <br />
夏はあんなに元気だったのに。<br />
野山を駆け回ってたのに。勝手に。<br />
それがここへきてなに、圧倒的寝覚めの悪さ。</p>

<p>ややもするとそのまま鉄の塊に戻ろうとするので、<br />
こらこら、しっかりしなさいと、喝を入れる意味で何度もセルを回していたら、  <br />
「グッ…ゴフッ」と咳き込んだ後、ぴたっと心を閉ざされました。<br />
完全なる沈黙。</p>

<p>あ、だめだこれ。<br />
もはや自力で目覚めることかなわぬ様子。<br />
そこまで深い闇を抱えていたとは・・・。<br />
   <br />
うーん。こうなったらもう押しがけしかない。<br />
 <br />
押しがけ。<br />
バイクを押して走り、<br />
スピードが乗ったところで一気にクラッチを繋いで飛び乗るという、<br />
男の中の男だけに許された最強に男らしいエンジンのかけ方。<br />
 <br />
ついに僕も男を見せる時が来たか。<br />
今、奴を目覚めさせるには僕の男気しかない。<br />
上等だ！やってやんよ！と、マンションの前までバイクを移動させ、<br />
せいや！せいや！つって全力で押して、走って、<br />
5分後にJAF呼びました。 <br />
 <br />
無理。ハーレー押しがけできるのは首に鎖とか巻いてるような、<br />
火のついたドラム缶がごろごろ転がっている地域に住む人達だけだと思う。<br />
だいたい重すぎる。<br />
3速全開で押しても象亀にコーナーで追い込まれる速度。全然駄目。</p>

<p>まあ、そんなこんなでやって来たJAFの人は、ブースターケーブルを繋ぎ、<br />
瞬殺でエンジンをかけてから颯爽と帰って行きました。   <br />
あんなにかたくなに完黙を貫いていていたはずのうちの子が、あっさり心を開いて。</p>

<p>こ、これが・・・男か。</p>

<p>うむ。あの男、ぜひ養子に欲しい。<br />
養子にして家業（公園で砂鉄を集める仕事）を継がせたい。<br />
 <br />
その男曰く、バッテリーが弱くなっているので<br />
今日はある程度走ってくださいね。とのこと。 <br />
なるほど、貴殿が言うのならと、<br />
気軽にちょっと近所を流してきたんですけど。<br />
 <br />
いや、だから寒さが暴力の域だっつってんだろ。<br />
皮膚という皮膚から血が出るかと思ったし、鼻とか取れたんじゃないかと思う。<br />
 <br />
駄目だ。<br />
 <br />
とにかく今月中に自分もバイクもメンテナンスに出そう。 </p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/02/post_266.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Mon, 13 Feb 2012 22:54:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>3が重い</title>
<description><![CDATA[<p>3という数字の重みについて考えてます。</p>

<p>あのー、まあ、なりまして。<br />
33歳に。いよいよ。</p>

<p>なんだろ、なってみるまで考えもしなかったんですけど、<br />
33歳って、結構いい歳じゃないですか。<br />
32歳より俄然いい歳。</p>

<p>32という数字にはまだそこはかとない未熟さみたいなものが漂っているのですが、<br />
33って、もう有無をいわさぬ何かがありますよね。<br />
20代引きずってない感じというか。</p>

<p>いや、実際にはもう、めちゃくちゃ引きずってんですけども。<br />
まだまだ社会に甘えていたいし。<br />
親の金で旅行とか行きたいし。<br />
先輩の話マジだりぃーとか言いたいし。</p>

<p>でもねー、もう、マジだりぃ話してんの、自分なんですよね。<br />
マジだりぃ側の人間なんですよ。33歳ともなると。</p>

<p>うわー。考えてなかったわー。<br />
今さらだけど33歳の準備まったくしてなかったわー。</p>

<p>子供の頃、自分がそんな歳になるなんて思ってなかった。<br />
なんとなくならないんじゃないかとぼんやり考えてた。<br />
そのままだましだまし生きてきましたが、<br />
あのね、どうやらなるっぽいですよこれ。やあ。びっくりした。</p>

<p>みんなも気をつけて。<br />
人は大体なるらしいよ。いつか33歳に。</p>

<p>早く科学が進歩して、<br />
33歳にならない方法を人類が見つけられると良いですね。</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/02/3_1.html</link>
<guid>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/02/3_1.html</guid>
<category>日記</category>
<pubDate>Fri, 03 Feb 2012 23:18:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>怪獣</title>
<description><![CDATA[<p>■幻覚で局部が怪獣に？　男性変死、高まる自殺の可能性<br />
<a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120122/crm12012218010011-n1.htm" target="blank">http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120122/crm12012218010011-n1.htm</a></p>

<p>いやこれ超怖くないですか。<br />
自分の局部が怪獣に見えるって。なにそれ。そんなのあるの？</p>

<p>よく駅とかで覚醒剤撲滅ポスターって見かけるけど、<br />
「覚醒剤はあなたを確実に変えてしまいます！」みたいなの。<br />
あれ正直ピンときてなかった。<br />
でも「覚醒剤はあなたの局部を怪獣に見せることがあります」とか書かれてたら<br />
だいぶ嫌だなあ。支離滅裂ぐあいが覚醒剤の怖さとリンクする。</p>

<p>まあ、実際怪獣だったらね。<br />
ちょっと話変わってきますけど。<br />
怪獣。<br />
体の一部が怪獣。</p>

<p>そりゃ最初はいちいち襲ってくるし、<br />
キシャー！つってうるさいし。嫌な感じだけど、<br />
でも宿主を殺すことはないから<br />
利害上、危険が迫ると誰よりも味方になってくれる。</p>

<p>よせっ！今は手を出すな！<br />
グルルル・・・。<br />
みたいな。</p>

<p>かっこいい。</p>

<p>あ。でも股間かあ。<br />
仲良くできるかなあ。急に自信なくなってきた。</p>

<p>どうやっても下ネタから逃れられない。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/01/post_265.html</link>
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<category>思考</category>
<pubDate>Wed, 25 Jan 2012 23:54:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>神頼み</title>
<description><![CDATA[<p>去年、救いようのない内容の圧倒的な凶が出てから<br />
怖くておみくじが引けません。<br />
 <br />
願いごと叶わないでしょう。って。<br />
いや、それは駄目でしょ。    <br />
いくらおみくじだからって言っていいことと悪いことがある。  <br />
だいたい願いごとしに来てんだこっちは。 年始から。<br />
それが叶いませんって。いやいやいや。えー？！<br />
 <br />
それCoCo壱入って「あー、うちカレーやってないんですよね」 <br />
って言われるようなもんじゃないですか。<br />
らっきょ食べます？うるせえバカ！   <br />
 <br />
怠慢でしょ。神様仕事してないでしょ。  <br />
じゃあその前に投げた僕のお賽銭は何に使われるの？<br />
 <br />
このお賽銭、願いごと叶わない奴のだからうまい棒でも買おうぜ。<br />
ってなってるでしょ。     <br />
あー、そうそう神様、納豆味が好きだからねー。つって。  <br />
 <br />
きぃー！   <br />
 <br />
あげく2011年あんな感じですよ。<br />
ひどい。<br />
去年明らかに神様サボってた。<br />
気が緩み切ってた。<br />
後半なんかもう若干捨ててた。   <br />
2011年は捨てターンにした節があった。<br />
10月以降は完全にコントローラー置いてた。      <br />
 <br />
勘弁して欲しい。<br />
今年こそは頑張って欲しい。<br />
だのでもう今年は神様甘やかすのやめます。 <br />
 <br />
超少ないお賽銭でありえない規模の願いごとしますから。 <br />
それにすら応える気概を見せて欲しい。<br />
危機感持って欲しい。<br />
 　<br />
頼むよ。ほんと。  <br />
 　<br />
 　<br />
あ、明けましておめでとうございます。 <br />
   <br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2012/01/post_264.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Wed, 04 Jan 2012 21:57:53 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>破</title>
<description><![CDATA[<p>ぶりーんって。<br />
いってね。</p>

<p>まあ。</p>

<p>ジーパンが破れたわけですけど。</p>

<p>破れないでお馴染みのジーパンさんが。<br />
びりびりになったわけですけど。</p>

<p>ブルーカラーの象徴として<br />
掘削場で働く屈強な男達に愛されたと言う<br />
あのジーパンさんが。</p>

<p>あのー、あれですよ？<br />
ぼく別にゴールドラッシュとか参加してませんよ？<br />
オフィスワークも甚だしいっていうか、<br />
1日のほとんどをパソコンの前に座り、<br />
検索ボックスに「閲覧注意」と入力する毎日ですから。</p>

<p>あー、まあ。確かに。<br />
仕事としては、<br />
要件という穴を掘り下げ、<br />
アイデアという名の鉱脈を見つけて、<br />
掘り出した原石を磨いて磨いて、<br />
雇い主に差し出して「これじゃない」って言われるのが主な内容ですから、<br />
似てるかもしれませんが、<br />
それで破れるやつでしたっけ？ジーパンって。</p>

<p>もっとこう、テンガロンハットかぶって馬とか乗り回す人がなるんじゃないの？<br />
徹夜明けで自転車こいでてなるやつじゃなくない？</p>

<p>せっかくなけなしの勇気を振り絞って表参道ヒルズに行って<br />
話しかけてくる店員から逃げて逃げてようやく買えたやつなのに。<br />
もうあのオシャレトークかわし切れる自信ないよ。</p>

<p>仕方がないので破れた裾を隠すため、<br />
豪快にロールアップして履いてるんですけど。<br />
上に何を着ても夏休みの河原みたいな雰囲気になります。<br />
あとすげー寒い。</p>

<p>なんなのこれ。<br />
　</p>

<p><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/12/post_263.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Sat, 17 Dec 2011 01:52:31 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>医者行った</title>
<description><![CDATA[<p>それで、医者に行ったんですけど。<br />
咳が止まらないもんだから。</p>

<p>会社近くの初めて行く診療所に。<br />
まあ、初めて嫌いの僕といえども<br />
医者ばっかりはしょうがない。<br />
しょうがないから行ってあげますけども。<br />
そこ評価してよね。<br />
僕が来たって事、医者の方でももっと評価してよね！</p>

<p>あー、それで、医者にね、<br />
まあ、咳が止まらんわけですと。<br />
ここ一週間はずっとそれですと。<br />
ちょいちょい咳き込んで夜も眠れんのですと。<br />
涙ながらに訴えたわけですけど。</p>

<p>「ああ、典型的ですね」</p>

<p>とのこと。</p>

<p>はあ。</p>

<p>いや何が？<br />
僕典型とか知らないじゃん。こっちはそんな統計取れてないじゃん。<br />
典型的な、何なの？バカ？典型的バカ？<br />
はい来た。悪口来た。<br />
もうかー、早かったなー悪口まで。音速越えてきたなー。<br />
これだから初めてはさー。すーぐ悪口言う。<br />
すぐ顔で判断する。<br />
顔と諸症状で判断する。判断っていうか診断する。<br />
まあ、いいんだけど。診断は仕事だからいいんだけど。</p>

<p>つって拗ねてたらいっぱい薬を出してくれました。<br />
あ、ありがとう。あんた、口は悪いけどいい医者だな。</p>

<p>という、言われてもいない悪口で一喜一憂する遊びに興じながら<br />
今日もせっせと薬を飲んでます。</p>

<p>朝夕食後に1錠飲む薬と、<br />
3食後に1錠飲む薬と、3食後に2錠飲む薬と、<br />
毎食前に飲む粉薬と、寝る前に胸に貼る薬があって、<br />
薬を飲むのに毎回水でお腹がちゃぽちゃぽになります。</p>

<p>あんまり多いのでなんとか減らせないかと思って<br />
薬の内容を調べてみたら、<br />
細菌による感染症に対する薬が処方されてました。</p>

<p>感染症？<br />
それ言えよ！医者！<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/11/post_262.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 23:15:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ぴーぴー</title>
<description><![CDATA[<p>なんだろ。<br />
月曜から咳が止まらなくてですね。<br />
あー、やばい。このままでは今週乗り切れんぞと、<br />
市販の咳止め風邪薬を飲んだんです。</p>

<p>それで、咳と一緒に声が出なくなりました。</p>

<p>あれー？それも止めちゃうの？<br />
あれだっけ、風邪の諸症状に「声」って入ってたっけ。<br />
つらい咳やたん、不快な声などの初期症状に、コンタック！</p>

<p>いや声が不快なのは僕のせいじゃないし。それ病気じゃないし。</p>

<p>なんか、比較的低音は出るんですけど、<br />
一定以上の高さになると100％裏返って<br />
変な、"ぴー"って音に置き換わってしまいます。</p>

<p>そうなるとアレじゃないですか。<br />
あれ、あの人なんか卑猥なこと言ってんのかな？<br />
みたいな事になるじゃないですか。<br />
会話中に自主規制が勝手に適用されてしまう。</p>

<p>しかも人の名前ってどうしても特定の音階が必要で。</p>

<p>もうすぐ "ぴー" ウチさんがいらっしゃるので<br />
"ぴー" ウチさんが見えたところで、"ぴー"ウチさんがお持ちの・・・</p>

<p>という、人の名前を放送禁止用語みたいな扱いにしてしまうという<br />
失礼きわまりない状態になっておりました。</p>

<p>水曜には得意先プレゼンがあったのにそんな状態で<br />
全く使い物にならず。<br />
顔だけ真顔でぴーぴー言って。</p>

<p>もうすぐ僕のまわりにコウモリが集まってくると思う。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/11/post_260.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Fri, 11 Nov 2011 23:58:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>立山に登った気がする</title>
<description><![CDATA[<p>夏にね。北アルプスは立山という山に登ってきたんですよ。<br />
日帰りでは不可能なので、初の山小屋泊というのを経験することになりました。<br />
 <br />
山小屋って言うとあれです。<br />
遭難しかけた男女がこのままでは凍えてしまう！ つって逃げ込むけど、<br />
なんか毛布が一枚しかなくて、そうなるともう裸で抱き合ってもいいっていう。<br />
何となくまあ、<br />
オッケーな雰囲気が自然と漂う唯一のシチュエーションじゃないですか。 <br />
 <br />
まあ、だからというわけでは、そんな、ないんですけど。<br />
とにかく山小屋に泊ろうと。それからだと。<br />
いや、全然そういう、やましい気持ちとかはなくて、<br />
もっと純粋に、こう、そこに山があるから的な？ あれで、あとあわよくば<br />
くだんのシチュエーションに陥りたい。<br />
女の子とイチャイチャしたいという純粋な気持ちで、山に登り始めたわです。<br />
 <br />
初日はとにかく山小屋に到着するまでを目標として出発。<br />
長野県側、扇沢駅からトロリーバス、黒部ダムを通過して、ロープウェイ、<br />
さらにトロリーバスを乗り継いで、室堂平へ到着。<br />
ここまではわけありません。</p>

<p>とはいえこの時点で標高は2400mを越えていて、<br />
これまで僕が登ってきた山だと頂上クラス。<br />
だのになんか立派なホテルとか温泉なんかもあって、（日本最高所のホテルらしい）<br />
あたりをスカートとスニーカーで歩いている人もいるのどかな平原といった様子です。<br />
すげえぜ立山。レベルが違うぜ。<br />
いかん、僕も標高2000m程度で動じない様子を示さなくては。<br />
つってご当地ソフトクリームなどを食べてしばらく馴染んでました。<br />
ククク・・・誰も今僕のテンションがMAXだとは気づくまい。 </p>

<p>いや、ほんと、そんなことしてる場合じゃなかった。<br />
僕が目指すのはあくまで山小屋。<br />
初日宿泊する予定の山小屋は一ノ越山荘という標高2700mの地点にある、<br />
まあまあハードコアな山小屋で、ここから1時間は登らないといけない。<br />
なのに気づくと日は暮れてきてるし、なんなら雨も降り出してる。あ、やばい。</p>

<p>つって慌てて登り始めたんですけど。雨脚の強まる中。ひたすら登りで。<br />
正直、この旅の一番ハードな局面を迎えました。<br />
いきなり山場。文字通り、山場。 山しかないの、山とかいって。<br />
 <br />
這々の体でなんとか暗闇が訪れる前に一ノ越山荘に到着。<br />
実のところネットでの評判がいまいちだったのでびびっていたのですが、<br />
至って親切な対応で、部屋も畳が敷いてあるし、<br />
蛇口をひねればちょろちょろ水も出るし。<br />
ご飯もおかわり自由だしで想像よりずっと居心地の良い空間でした。</p>

<p>風呂やシャワーが無いのと、トイレがバイオトイレなくらいで。あとは問題なし。<br />
若い女性客もちらほらいましたが、見た感じ山スキルが数段上。何あの余裕。怖い。<br />
と、いつもの劣等感とよろしくやりながら、<br />
ともかく疲れきっていたので倒れるように就寝。<br />
 <br />
翌朝は御来光を拝むため、3時に起きてすぐ隣の雄山にとりつき。<br />
1時間ほど暗闇の中をヘッドライトを頼りに登ります。<br />
とにかく雄山で御来光。立山登るならコレ。という話をネットで見たもので。<br />
山荘に日の出の時刻が書いてあったのですが、4時30分とかで<br />
けっこうギリ。ああ、またギリ。<br />
　<br />
　<br />
<img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9170626.jpg" width="400" height="300" /> <br />
　<br />
　<br />
夜の山は不安だったのですが、<br />
既に先行している人たちのヘッドライトがちらちら見えて<br />
ちょっと安心。と同時に遅れを取っている事に焦りつつ、ぜえぜえ言って、<br />
辛うじて日の出までに頂上に着くことができました。<br />
よし、これで立山登ったぞ。と。 <br />
　<br />
　<br />
<img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9170645.jpg" width="400" height="300" /> <br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9170656.jpg" width="400" height="300" /> <br />
　<br />
　<br />
そこで見た日の出は、今まで見た風景の中で最も美しいものだったと思うんですけど<br />
なんか、それどころじゃなくて。頂上は。寒さが暴力の域で。<br />
ほんと夏山の寒さ舐めてた。ダウン着てくるんだった。<br />
歯がガチガチ鳴るし景色どころじゃないの。<br />
日が出るまでは動く用事もないし、<br />
雨具からなにから持ってきているもの全部着込んで震えてました。</p>

<p>そこでちらっと聞こえて来たんですけど。<br />
立山来たら立山三山を登らんでどうする。と。<br />
立山来て、雄山登って、わー立山登ったわーって、なに、やる気あんの？<br />
ということらしい。ああ。どうもすいません。</p>

<p>立山三山とは、雄山、浄土山、別山の3つの山のこと。<br />
ええー？そうなの。そういうの言っといてよ。<br />
僕が読み飛ばさない方のサイトに載せといてよ。<br />
そうなるとまだ一個しか登ってないぞ。<br />
しかも浄土山って山荘の反対側じゃないか。うーん。<br />
南無三！</p>

<p>つって登ってきた斜面を引き返し、浄土山を登り、<br />
また引き返して再び雄山に登ってその先の別山を目指すという、<br />
優柔不断を絵に描いたような行ったり来たりを敢行する事になりました。<br />
4時間くらいかけて。<br />
　<br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9170680.jpg" width="400" height="300" /> <br />
こんなところを行ったり来たり。<br />
　<br />
　<br />
ただもうここまで来たらあとひとつ落とせば完遂だ。<br />
まあ、ここらでひとまず落ち着こう。つってカップ麺などを食べていると、<br />
再び新情報。もう、聞き耳を立てることが最大の情報源。</p>

<p>なんでも立山っていう山はないんだって。<br />
あー、そういえば。さっきのは雄山だったし。あれー？とは思ってたんですけど。<br />
立山とは、雄山、大汝山、富士ノ折立の三つの頂の総称とのこと。</p>

<p>えええ！？<br />
そこもう立山三山と一緒で良くない？<br />
なんでちょっとずつ違うの？<br />
なにそのウォークマンのイヤホンがケンウッドに刺さらないみたいなやつ。<br />
そこ規格合わせときなさいよ！<br />
　<br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9170689.jpg" width="400" height="300" /> <br />
ああいっぱいある。山が。どっちを見ても山だ。<br />
　<br />
　<br />
仕方がないので慌てで大汝山、富士ノ折立にアタック開始。<br />
ここはもう僕レベルでは絶壁と言っていい岩山で、<br />
ザックを背負っては行けないので途中でデポしたり。<br />
あのー、こんなやつ最近までヤングジャンプでやってた。<br />
あの主人公すげー死にかけてた。ほぼ死んだと言っていい顔してた。</p>

<p>やだよー。死にたくないよー。<br />
でもここで行かないとなんか駄目な感じがするよー。<br />
と、最高峰の大汝山にとりつき、<br />
富士ノ折立にへばりつき、<br />
ようやく降りて来たところで日暮れになりました。</p>

<p>あー。</p>

<p>別山断念！</p>

<p>立山三山ひとつを残してあえなく下山という。<br />
何だよ、立山って結局いくつ山登ればいいんだよ。<br />
こんだけがんばったのに最終的に挫折感！何だよ！ <br />
 <br />
まあ結局、初日に浄土山を回って一ノ越山荘に到着せねばならなかったらしく、<br />
そもそも最初から間違えてた。<br />
ソフトクリームに全て持ってかれてた。<br />
あの野郎！ソフトクリームの野郎！甘いし！おいしいし！好き！</p>

<p>とにかくここで日が暮れたら本気で死ぬので<br />
その日は下ってふもとの雷鳥沢山荘に宿泊。<br />
ここは温泉もあって水も出る普通の旅館みたいなところでした。<br />
食堂で一緒になった熟年夫婦がしつこく剣岳を進めてきたので、ハイハイ言いつつ、<br />
翌日は室堂散策してソフトクリーム舐めながら帰りました。</p>

<p><br />
何か大きな忘れ物をしてきた気がするけど。<br />
 </p>

<p>まあ。<br />
　<br />
　<br />
　<br />
<img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9180726.jpg" width="400" height="300" /><br />
初日泊まった山小屋。ここ。<br />
　　<br />
　<br />
<img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9180731.jpg" width="400" height="300" /><br />
室堂。みくりが池。<br />
　<br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9180023.jpg" width="400" height="300" /> <br />
雷鳥沢には雷鳥がいます。<br />
かわいい顔だけど鳴き声は新橋のおっさん。ゲゥェエーつって。<br />
　<br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/P9180739.jpg" width="400" height="300" /> <br />
雷鳥沢の近くにある、硫黄のガスが景気よく吹き出す地獄谷。<br />
立ち止まったら死にます。くらいのことが平気で書いてある。<br />
はっきりと体に悪いことを公言しているえらく男前な観光地。<br />
　<br />
　<br />
 <img alt="" src="http://www.ore-de.com/blog/archives/img/2011/tyoujou.jpg" width="400" height="300" /> <br />
うーん。一歩足らず。</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/11/post_261.html</link>
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<category>日記</category>
<pubDate>Mon, 07 Nov 2011 23:19:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>動物の精神年齢</title>
<description><![CDATA[<p>昔から草食動物を飼いたい願望があって。</p>

<p>以前も書いたかもなんですけど、<br />
草食動物って精神年齢超高そうじゃないですか。<br />
達観しているというか。</p>

<p>見て、あの目。馬とかの、あの目。澄んでるよー。<br />
エロい事とか全然考えてない、あの人達。あの馬達。</p>

<p>ほら、IQの高さと精神年齢ってまた違うじゃないですか。<br />
IQで言ったらそらチンパンジーとかですよ。飛び抜けてますよ。<br />
ただねー、あいつら精神年齢めちゃ低いっしょ。<br />
それこそ3歳児並みでしょ。<br />
3歳児並みの知能を持った、3歳児並みの精神年齢の動物。<br />
それもう3歳児じゃないか！</p>

<p>きゃっきゃきゃっきゃ言って。<br />
バナナくれくれ言って。<br />
怒るとすぐパニック。ほんと、子供。<br />
エロい事もしょっちゅう考えてる。<br />
人間と根っこが同じというのもあるけど。</p>

<p>それにくらべて草食動物の落ち着きったらない。<br />
今日も食むよー、草。<br />
地平線を見つめたまま微動だにせず。<br />
かっこいいわー。家にいて欲しいわー。小型の牛とか。<br />
地震とかあっても誰よりも冷静。<br />
いざという時はびっくりするほど速く動けるし。<br />
すげー頼りになる。</p>

<p>休日公園で散歩しても、ほとんど動かずに<br />
ぼんやりとその辺を走り回る犬とか子供とかを眺める。<br />
心の中では「愚かな・・・」とか思っている。<br />
わあ。理想的パートナー。</p>

<p>あー、でも尋常じゃない量草食うからなー。そこは大人げないほどに。<br />
やっぱり牧場とかないとダメなのか。</p>

<p><br />
小川洋子 著「ミーナの行進」で<br />
少女がコビトカバに乗って登校するシーンがあるんですけど、<br />
あれ理想ね。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/10/post_259.html</link>
<guid>http://www.ore-de.com/blog/archives/2011/10/post_259.html</guid>
<category>思考</category>
<pubDate>Sat, 15 Oct 2011 00:46:39 +0900</pubDate>
</item>


</channel>
</rss>
